ネットが煽りばかりでうんざりする理由

ネットが煽りばかりでうんざりする理由を紹介しています。

    ネットが煽りばかりでうんざり!

      お金儲けのためにネットで煽り合いをさせる

      正義のために煽り合いを仕掛ける

      かまってちゃんが多いから

      煽りが面白いから

ネットの煽りにうんざりする理由

ネットが煽りばかりでうんざり!

ネットでの煽り合いにうんざりする人が増えた昨今ですが、そもそもネットではなぜこれほど煽りばかりが横行しているのかを分析してみました。その結果、ネット上で煽りばかりをしている人には、いくつかパターンが有ることがわかりました。

お金儲けのためにネットで煽り合いをさせる

多くのネットメディアやSNSは、アクセス数やシェア数が重要視されます。そのため、一部の視聴者が敵を煽るのに使える投稿をすることで、ネット上で拡散されることを狙います。そして、ある程度隠さされると今度は敵側が怒りで煽り返しをします。このネット上での煽り合いが続けれ続くほど、ネットメディアやSNSのアクセス数が増えて収益アップにつながるため、意図的に煽り合いが発生するような投稿をする人がいます。

正義のために煽り合いを仕掛ける

ネット上の匿名性や、身元を隠したまま批判することができることから、人々は自分の正義を貫くためにネット上でわざと煽りを行うことがあります。特に政治的な話題や社会問題に対しては、個人の思想や信条が絡んでくるため、煽りが起こりやすいとされています。保守派と革新派はお互いを、ネトウヨとパヨクと呼び合って煽り合っています。相手を煽ることが一番の目的なので、和解や仲直りにはいたりません。先にうんざりした方がブロックして、ブロックされた側が一方的に勝利宣言をして終わることが多いです。

かまってちゃんが多いから

リアルで誰にも相手にされていないかまってちゃんは、ネット上でかまってもらうために煽りばかりをして、多くの人をうんざりさせています。かまってもらうのが目的なので、煽りに対して反応すると思うツボですが、無視をすると煽りをどんどんエスカレートさせていくのが面倒な点です。可哀想なかまってちゃんを相手にしてあげるのが一番オトナな対応ですが、相手をしていると面倒でうんざりしてしまうことが多いので、最初からブロックなどをして目に入らないようにするのが一番良い対応方法でしょう。

煽りが面白いから

人を煽ったり、人と煽り合ったりするのが面白いという理由で、煽りばかりを繰り返している人もいます。本気で煽りあう人もいれば、半分冗談で煽り合う人もいます。どちらの場合も煽り合いから面白いやりとりが生まれればいいと思っているだけなので、真面目に議論をしたい人はうんざりしてしまうことが多いです。一方で、冗談が好きな人は冗談半分で煽り合ってみてもよいでしょう。

ネットの煽りにうんざりする理由

現代社会において、ネットは私たちの生活に欠かせない存在になりました。しかし、ネットには煽りによってストレスを抱える人も多いのが現状です。以下に、ネットの煽りにうんざりする理由を紹介します。

不快な煽り表現が多い

ネット上で煽り合いをする際には、相手が不快になる表現ばかりを使うことが多いです。ですから、煽られた際には、不快になることが多いです。そして、不快にさせるのが目的なので、不快になっているのを見て、さらに煽ってくるのでうんざりしてしまうのです。

煽りばかりしつこい

ネット上での煽りは、異常にしつこいことがあります。リアルが充実していない分、ネット上での煽りばかりに時間を大量に使う人間がいるので、普通の人がうんざりするほどしつこく煽り続ける人がいます。

煽りばかりの匿名集団がいる

ネット上での煽りは匿名で行われることが多く、また同じタイプの集団で同時に行われることがあります。ですから、一人の人間では不可能なほどの数の煽りが短時間で集まったり、24時間ずっと煽り続ける集団がいたりします。一人でも煽りばかり続ける人がいればうんざりするのが自然ですが、複数の匿名の人間が煽り続けているのをみると心底うんざりしてしまいます。

うんざりするまで続く

ネット上で煽りばかりをしている人は、相手がうんざりするまで延々と煽り続けてきます。場合によっては、うんざりしているのがわかってもしつこく煽り続けてくることもあります。ですから、煽られた側がうんざりしてブロックなどをして見れない状態にしない限り、いつまでも煽られ続けるので心底うんざりしてしまいます。

ネットは本当に煽りばかりなのか?

ネットが煽りばかりでうんざりするという人は多いですが、逆に、ネットは煽りばかりではないと主張する人もいます。以下では、本当にネットが煽りばかりなのかを検証します。

ネットの煽り合いはごく一部

ネット上で煽り合いをする人たちはものすごく目立ちますが、実は数でいうと少ないです。ネット上で煽り合いばかりをしている人は、暇な時間を活用して、ものすごい量の投稿をしています。大半の人が複数アカウントを使っているので、匿名とはいえ、数も多く見えるのが厄介です。

煽りばかりが表示される

ネット上での煽り合いを見てしまうと、ネットサービスが煽り合いが好きなユーザーと判断して、煽り合いばかりを見せられるようになります。煽り合いはバカバカしくてもついつい見てしまうので、煽り合いばかりを見るのが嫌になったら、アカウントを作り直したり、視聴履歴をリセットしたりしてネットやSNSを見るのがおすすめです。

煽り返しをしなければよい

ネット上での煽りは煽り返しを行うことでどんどんエスカレートしがちです。逆に、煽られても煽り返さずに冷静に対処すれば、相手も冷静になって煽り合いばかりでうんざりすることは減っていきます。

ネットで煽りをさせない

ネット上で煽りばかりをしている人よりも早く、煽りあいにならないような、冷静な投稿や面白い投稿をたくさん行うことで煽りあいを防ぐことができます。みんなで冷静に話し合うことにつながる投稿やみんなで楽しく盛り上がれる面白い投稿を一つでも多くすることで、煽り合いばかりのネットを少しずつでも変えることができます。

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